フロスの使い方
こんにちわ。
歯科医師の石井 李奈です。
今日はフロスについてご紹介しますね。
フロスは歯と歯の間の食べカスなどを取り除くだけではなく、歯の接触点に通してあげる事で歯の間から虫歯ができるのを予防する効果があるんです。
実は歯の間は食べカスやプラークと言われる細菌の塊が溜まりやすく、とても虫歯になりやすいんです。
大人はもちろんのこと、お子さんにもフロスは通してあげるのが虫歯予防には効果的なんです。
乳歯は大人の歯に比べて歯の接触面積が広く、とても虫歯になりやすいからです。
フロスの使い方についてもご紹介します。
まず、フロスは30センチ位、ちょうど手の先から肘くらいまでの長さを取って下さい。
両手中指に二重に巻きつけてあげると使いやすいと思います。
2回ほど歯の接触点から歯茎に通してあげるだけで大丈夫です。
1日3回歯磨きの後にフロスを通してあげるのが1番良いのですがら中々時間が取れないという方は夜寝ている間が虫歯は1番できやすいので、夜だけでも通してあげて下さいね。
細かなお口の汚れを取り除き、虫歯対策をしていきましょう!!
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